女性らしいくびれを作りたい!

女装するなら、かわいい服を着たりポーズをとって楽しみたいですよね。
撮影中は気づかなかったけど、後で写真を見返してみると・・・。

お腹周りがパッツパツできつそう。
かわいいポーズなのに物足りない。

なんてことありませんか?
女性らしさを表現するうえで重要なのが「くびれ」

くびれを作るだけで、女装のクオリティーをグッとあげることができます。
女性の特徴“丸みのある柔らかい体型”を作るために、まずはくびれを作ってみましょう。

女装時のくびれを作るために大事なこと

男性が女装用のくびれを作るために大事なことは、たったの2つ。

  • 腰にくびれを作る
    └方法(コルセットを使う。腹筋を鍛える)
  • お尻にお肉をつけ足す
    └方法(お尻や胸にパッドを入れ込む)

腰にくびれを作って引き締め、お尻にお肉を足してふっくらさせることで、良い感じにメリハリが出て女性のような丸みを帯びた体を作れます。

男性の体はくびれを作りにくい

男性はくびれができにくい

もともと男性の体は肋骨が外に広がっているため、くびれができにくい体型です。
くびれを作ろうと普通に筋トレすると、筋肉モリモリな体に仕上がってしまうのですが…。

筋肉モリモリにさせないために、補正下着を着用します。
女装時だけ補正下着でキュッとした腰回りにすれば、男性的な体型を崩さず、一時的にくびれを作ることができます。

補正下着でくびれを作り上げる

補正下着は身に着けるだけで体のラインを整えることができ、姿勢もよくなることから性別問わず人気なんです。

コルセット

ウエスト周りを補正する下着は、主に3種類あります。
初心者でも着脱が楽なものからご紹介します。

お腹周りをしっかり補正、ウエストニッパー

胸の下からお腹周りを補正。伸縮性の高い生地を使っているものが多い。
フックやファスナーで着脱がカンタン。

こんな人にオススメ

・ちょっとお腹の肉が気になる
・手軽で使いやすいものがいい
・着圧がきつすぎないものがいい

ウエストニッパー
ウエストニッパー

価格:1,988円(税込)
伸縮性の高い生地で体にフィット。
女装時以外に、ダイエット用にも使える♪

ボディスーツ・タンクトップ

猫背補正で背筋をキレイに見せつつ、お腹周りをきっちり引き締め。

こんな人にオススメ

・ホック調節で手軽に引き締めたい
・緩すぎずきつ過ぎず、ちょうどいい引き締めがほしい
・自前のブラとセットで使いたい

美シルエット タンクトップ

価格:2,200円(税込)(楽天価格)
ちょっと猫背気味な人には特におススメ!
お腹も引き締めつつ、背筋も伸ばしてくれるW補正が期待できる♪
※ブラは別売。

コルセット

伸縮性がほとんどない素材で、ウエスト部分を強制的に作りあげる。背中のリボンで締め上げるため着脱が大変だけど効果はかなり期待できる。

こんな人にオススメ

・ちょっときつくても平気
・着脱にある程度時間をかけられる
・少し大変でも本気でくびれが欲しい

コルセット
Burvogue(バーヴォーグ)コルセット

価格:2,970円(税込)(楽天価格)
長めの紐が通されているから、届いたらすぐ始められます♪
慣れたらコルセットファッションを楽しめる!

ウエストニッパーとコルセットは似ているようで、違うので選ぶときは注意しましょう。

コチラのページでは、オススメの補正下着について詳しく紹介しています。

お尻にボリュームを出す

くびれたウエストを強調させるために、お尻にボリュームを出し【キュッ・ボン】な体型を作り上げましょう。

男性と女性の腰回りの比較

イラストで見比べると、女性の腰回りが横に広がっているのがわかりますね。

男女の体型の違い横ver

イラスト・マンガ描き方ナビ

横から見たときは、女性のお尻はボリュームがあるように見えます。
お腹周りは引っ込めて、お尻はキュッと盛り上げることでメリハリのあるキレイな曲線がつくれます。

男性のお尻は厚みがなくてスッキリしているので、お肉の代わりにパッドで厚みを作ると丁度良いバランスになります。
女性らしい体型へと近づけるために、ヒップパッドショーツは手軽でおススメ。

ヒップパッドショーツ楽天
ヒップパッドショーツ

価格:3,980円(税込)(楽天価格)
厚みのあるお尻でふんわりしたスカートも映えます♪
通気性抜群のパッドだから夏の女装もOK!

パッドが入ったショーツを履くだけで女性らしい丸みのある体型に近づけ、さらに補正下着で作ったウエストとの差がでるのでくびれもゲット!

いつも以上に、キレイなシルエットの女装ができます。

くびれを作るための自宅ケア方法

トレーニングでくびれを作る

お腹周りに脂肪がついてしまうと、メリハリが無くなり寸胴に見える可能性が高くなります。

女性の割れた腹筋

そこで、トレーニングで脂肪を燃焼し、程良く筋肉を付けて“きゅっ”と引き締める。

それだけでもお尻からウエスト間、さらにはろっこつ部分からウエストにかけて凹凸ができるのでメリハリがつきます。

テレビを見ながらフラフープ

トレーニングをするのは大変だけど、すこしくびれが欲しい。

それなら、テレビを見ながらでも手軽に行えるフラフープがオススメ♪

フラフープを持つ女性

フラフープは意外にも腹斜筋という、くびれには欠かせないウエスト横の筋トレになるんです。

他にも腹筋が強化されたり、骨盤が整ったりとメリットが多いフラフープ。
くびれ作りを手軽に行いたいならぜひ取り入れてみて。

男女で違う体の特徴

男性と女性は体のつくりが違います。それでは順番に違いを見ていきましょう。

骨盤の傾きについて

女性は出産があるため、骨盤に角度が付いています。
そのため、お尻が男性よりも大きめで後ろに出る傾向があります。

肋骨部分の違い

女性と男性は肋骨の数が同じですが、男性の肋骨下部は横に広がっているため、ウエストにくびれができにくいんです。

男女間におけるスリーサイズの違い

他にも、女性と男性のスリーサイズを比較するとこのような違いがあるようです。

平均スリーサイズ(男女別)
男性女性
バスト868mm815mm
ウエスト729mm647mm
ヒップ883mm880mm
バストとウエストの差
男性139mm
女性168mm
差分29mm
ヒップとウエストの差
男性154mm
女性154mm
差分79mm

女性の体に近づくためにわかったこと

全体的に見てみると男性の場合はメリハリが無いのに対して、女性は凹凸がありメリハリと立体感がありますよね。

女装の際にバランス良く見せるにはボディラインのメリハリが重要です。
補正下着などを使って締めるところは締め、足りないところは足しメリハリのあるボディラインを作っていきましょう。

くびれが作りやすい体かを確認するカンタンな方法を紹介します。

くびれができる人とできない人

まず、脇腹付近の骨盤の上に拳をおきます。
その時、肋骨と骨盤の間に拳が入るスペースがあればクビレが作りやすいんです。

まとめ

男性が女性のようなくびれを作るために、すぐにできるのは補正下着。

補正下着を活用して、くびれのある女装を楽しみながらトレーニングやフラフープでウエスト部分をキュッと絞っていきましょう。

くびれ作りができるようになると、女装をもっと楽しめるようになります♪
ぜひ挑戦してみてくださいね!

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